藤井聡太七段、AbemaTVトーナメントで決勝進出

f:id:mashimain:20180826221607j:plain

AbemaTVで行われているトーナメント戦

羽生善治竜王から着想を得て、AbemaTVがトーナメント戦を開催しています。

通常の対局では、持ち時間が一人1~6時間くらいあり、使い切ると1手30~1分以内に指す必要がある、というレギュレーションがほとんどですが、このトーナメントは全く異なります。

最初の持ち時間が、わずか5分から始まり、1手ごとに5秒が持ち時間に加算されるというルールとなっています。(フィッシャールールと言います。)

これはチェスの対局で用いられることが多いルールらしく、チェスも強い羽生竜王らしいアイデアといえます。

また、通常の対局では1回勝負ですが、この大会では3局指し、先に2勝した方の勝ちとなる点も、普段開催されている棋戦との大きな違いです。

なお、このトーナメントは毎週日曜日の夜に公開され、扱いとしては非公式戦となります。

藤井七段は決勝進出

予選から2連勝を続け、準決勝まで進んできた藤井七段ですが、本日はタイトルホルダーである高見叡王に苦しめられます。

1局目では、角換わりの将棋から終盤戦で寄せ負けてしまい、初めて黒星がつきました。

しかし、2局目では攻められる展開だったはずが、いつの間にか体を入れ替え、勝利。

3局目では圧倒的な終盤力を見せつけ、タイトルホルダー相手に2勝1敗の成績で決勝進出を決めました。

決勝戦では、羽生竜王ー佐々木勇気六段の勝者と戦うことになります。

羽生竜王は、言わずとしれた王者ですし、佐々木勇気六段といえば、藤井七段の連勝を止めた因縁の相手です。

どちらがきても、ファンにとっては熱い展開といえます。

決勝トーナメント表

f:id:mashimain:20180826231231p:plain

9月2日:羽生善治竜王ー佐々木勇気六段

9月9日:藤井聡太ー羽生、佐々木の勝者

予選Aブロック結果

一位:藤井聡太七段

二位:橋本崇載八段

f:id:mashimain:20180826230159p:plain

予選Bブロック結果

一位:増田康宏五段

二位:佐々木大地四段

f:id:mashimain:20180826230252p:plain

予選Cブロック結果

一位:佐々木勇気六段

二位:高見泰地六段

f:id:mashimain:20180826230317p:plain