親会社のサントリーに働きかけるべきでは?

f:id:mashimain:20180813033905j:plain

ジャパンビバレッジ再び

news.livedoor.com

数日前に、ジャパンビバレッジが労働基準監督署から4度目の是正勧告を受けたというニュースを紹介しました。

以前、紹介したニュースは、未払いの残業代について、会社側の言い値なら払う、でなければ払わないというスタンスを取り、労働基準監督署から是正勧告を受けたというニュースです。

今回のニュースでは、支店長が部下にクイズを出し、不正解の場合は有給休暇を取らさないという不適切な対応をしていたことが報じられました。

ブラック企業のパターン

ブラック企業のパターンは、以下に分類できると思います。

1.給与未払いがある

2.長時間労働の常態化

3.パワハラなどの人間関係を管理しない

いずれも労働者の権利を侵害するものです。

ジャパンビバレッジは、1,2について労基に指摘され、今回3が報じられています。

個人的には、パワハラ自体は会社の責任ではなく、パワハラを把握、是正しないことが会社の責任だと考えています。

(パワハラが起きやすい風土を会社が作っている場合は、上記の限りではありませんが、今回は会社の風土までわからないので。)

しかし、是正といっても正直難しいのではないかとも考えています。

というのも、ジャパンビバレッジは、過去に労基に駆け込んだ社員へ報復人事を行ったりしていますし、すでに労基から是正勧告を4度も受けている会社ですから。

親会社は何をしている?

ジャパンビバレッジは株式会社ですが、非上場となっています。

ジャパンビバレッジの株式を70%保有しているのが、サントリー食品インターナショナル株式会社で、サントリーの子会社です。

つまり、サントリーの子会社の子会社が、ジャパンビバレッジということになります。

4回是正勧告を受けて、交渉しても労基とは考えが異なると強気の対応をしているジャパンビバレッジですが、主要株主(親会社)が命令すればすぐに是正すると思うんですよね。

子会社ですから。

そして、子会社を持つような大企業になればなるほど、企業イメージを大事にしますから、ジャパンビバレッジに働きかけるより、親会社であるサントリーに働きかけたほうが意味がある気がします。

サントリーの子会社は、ブラック企業です。

それを放置しているのはどうなんでしょうかね、という話です。