Vtuber界に100億円の投資

Virtual Youtuberを支援

animeanime.jp

8月12日まではサービス開始記念で「KMNZ(ケモノズ)」「ときのそら」「葉月なつ」「ゲーム部 夢咲楓」「月ノ美兎」による日替わり配信が行われる。

かしこまりちゃんもいるよ!

 

ニュースを要約すると、Vtuberめっちゃ増えてきたけど、個人だと伸びなくて辞めちゃうことが多いから、2年で100億円投資して、基盤を強化しますよ、というニュースだ。

お金を出すのは、WFLEこと、株式会社Wright Flyer Live Entertainmentさん。

社名、めちゃ長いっすね。

ちなみに、この会社は、グリー株式会社の取締役が社長を務めていて、六本木ヒルズに事務所を構えています。

Vtuberとお金の関係

人気のあるVtuberの多くは、企業が運営しています。

その背景には、以下のような意図があると考えています。

・Youtubeはお金になるが、Youtuberは増えすぎていて、新規参入の壁が高すぎる。

・Vtuberは文化ができてすぐだし、新規参入のハードルが通常のYoutuberより高くライバルが少ない。

・今のうちに人気のあるVtubre作って金のなる木にしたろ!

※一部Vtuberは、会社名を明らかにして広報としての役割をメインとしています。それは上記に該当しません。

 

多くの企業系Vtuberは、運営している会社を公にしていなかったり、裏方の存在を隠したりと、「お金の匂い」を消すことをしてきました。

これは、通常の会社が行う事業としては、考えられないくらい不透明です。

また、資本を持つ企業が参加しているにも関わらず、「お金の匂い」を消したため、投資の幅が狭まるということが起きていました。

Vtuberという分野への投資ではなく、自社の事業に投資しているだけになってしまっていたのです。

とはいえ、これはプランニングの話であって、善悪の話ではありません。

大きな資本を持たない企業からしたら、このプランニングは当然の話とも言えます。

基盤に投資するのはベンチャー企業の役割ではありません。

という(勝手な)前提で上記のニュース

これは素晴らしい投資だと思います。

特定の分野に先行することは、ビジネスとして非常に大切なことですが、長く発展させるためには、基盤への投資が必要不可欠です。

2年で100億ですからね。

これまで、ベンチャー企業が先行者として開拓した獣道を、大企業が高速道路にしようとしています。

ただ、少し気になる点もあります。

記事には、「有償のVTuber用3D着せ替えギフトをプレゼントして付けてもらうなどの双方向コミュニケーションも簡単」という記述があります。

Vtuberという特性上、電子データの売買は、必須コンテンツとも思えますが、やっていることは、スマホのガチャと同じです。

つまり、このコンテンツが占める売上げ割合が多くなればなるほど、ハマっていないユーザからの冷たい目線を覚悟する必要がありそうです。

お金の入る企業は困りませんが、企業に吸収された元・個人Vtuberさんは困ることになるでしょう。

金儲けだけのために、クリエイターを消費することはないようにしてほしいです。

気になるピーナッツくんとぽんぽこさん

www.stadiumbucket.com

以前、記事で書きましたが、私の一押しVtuberは、個人でやっている、ピーナッツくんとぽんぽこさんです。

大企業の資本が入るということは、大きな変化がやってくるということです。

個人でやっていくにせよ、企業に吸収されるにせよ、これまでどおり自由で楽しい動画を投稿してほしいと願うばかりです。