Kindleインディーズ漫画も従量制課金にしてほしい

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個人出版の時代は来ない

以前、このブログで「出版社って時代にあってなくない?」という記事を書きました。

その中で、今後起こってほしいこととして、「SNSで人気が出る→個人出版する」を上げていました。

www.stadiumbucket.com

 

どうやら、その時代は来ないようです。

その代わりに、出版社を通す代わりにAmazonを通すという文化ができそうです。

japan.cnet.com

 

Amazonが新たに始めた「Kindleインディーズマンガ」では、以下のことができます。

・作品の無料公開(すでにAmazon以外のサービスで公開している作品も公開可能

・出版された漫画と同じように、Kindleストアに公開できる。

・人気作品には、分配金が支払われる。(総額2000万円

要は、持ち込みの代わりに、公開しちゃいましょうという仕組みですね。

人気があれば、お金出しますよ、と。

すでにストアには、いくつかの漫画が並んでいます。

出版社はどうなるか?

実際のところ、このサービスが出版社をなくす、ということはないと思います。

ただ、このサービスは、持ち込みするメリットを薄めたと思います。

別に持ち込んでもいいわけですけど、持ち込まなくてもいいわけですから。

しかも、SNSと違い、売れた作品をスカウトしても、出版社から出版してくれるわけでもありません。

すでに、Kindle市場に並べられているわけですから。

 

出版は、独占的な市場ではないわけですから、このままでは、どんどんAmazonに侵食されてしまいそうですね。

侵食というか、普通に淘汰されているようにも見えますが。

気になったこと

正しいことなのかもしれませんが、「人気作品に賞金を分配」ということが気になりました。

もちろん、私のような素人がペイントで書いた漫画にお金を出せと言っているのではありません。

ただ、競争が厳しくなると、どれだけ真面目にやっていても結果が出ないことがあるでしょう。

それは自然なことなので、厳しい世界ですが、当然のことと思います。

しかし、それによって盛り上がるのはAmazonのKindleです。

つまり、賞金を分配しない漫画の中にも当然レベルの高いものはあり、それらが僅かでもKindleのシェアを拡大する要因になったとしても、1円も支払われない可能性があるわけです。

上位何%に配分ではなく、アクセスごとの金額を決めて、一定のアクセスを得るごとに、アクセス数に応じた金額を支払うといった仕組みにすればいいのになと思いました。

従量制課金は、Amazonの得意分野でしょうし。