人材難のサイバー警察

サイバー警察のミス

it-giron.com

サーバ管理者を、フィッシングサイトの運営者と間違えて、家宅捜索したという話です。

長いですが、スラスラ読めますので、皆様もぜひご一読ください。

はてぶのコメントで叩かれているように、杜撰な調査をして、冤罪を作りかけたという内容です。

サイバー警察は、とにかく人材難という印象です。

それでいて、逮捕する権利も持っていますし、犯罪者の逮捕が仕事となると、こういう事件が起きるのも、不思議ではありません。

公務員なので、給料も安く、警察という旧態依然の組織ですので、技術者が憧れる職業ではないでしょうね。

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優れた技術者を雇うには、お金がかかります。

メジャーな技術で、コミッターレベルの知識・技術を持っている人を、他の警察官と同じ給料で雇うことは不可能です。

捜査の過程で、裁判所から許可をもらって個人情報を覗くこともあるでしょう。

それを警察官以外が行うわけにもいかないので、外注もできません。

でも警察官として雇うには、給料が低すぎて人が集まらない。

そして、能力どおりの捜査をしたら、冤罪が出来上がり、悪評が集まる…。

そういう悪循環に陥っているように見えます。

個人的な感想

今回の件にしても、前にこのブログで取り上げたマイニング広告の件についても、サイバー警察に対しては、批判的な意見が多いように感じています。

その理由として、捜査の精度に対して、態度がでかいということが、反発を買っているのではないかと推測しています。

上で紹介したブログでも、本文の端々に警察官の態度について、触れらています。

(威圧的な態度、間違っていても謝罪をしない…。)

逮捕というのは、その人の人生を左右することは言うまでもありません。

なので、トップレベルの専門家が慎重に捜査をするべきですが、サイバー警察は、それができていません。

それでいて、態度は大きい。

社長の息子が偉そうにしていたら、反感を買うのは当たり前です。

サイバー警察というのは、確実に必要な職業です。

人材を確保できるように、制度や組織が変わってくれることを祈っています。