出版社の必要性とは?

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出版社の必要性とは?

マンガの話です。

www.itmedia.co.jp

漫画村が流行っていたとき、利用者が責任転嫁として出版社を叩くことがありました。

漫画村の著作権侵害とは、別の話なので、漫画村が消えたことは、いいことなのですが、ここで改めて出版社の必要性について考えてみたいと思います。

漫画村がなくなった理由は、出版社に価値があったからではなく、単に違法だったからですから。

代わりとなる海賊版サイトが出るたびに、同じような責任転嫁は発生すると思います。

個人的な意見

マンガに関していうと、出版社は既得権益だと思っています。

いま、漫画家は出版社を介して仕事する必要ってあるんですかね?

「一人一人の編集者は良い人だが、出版社というシステム自体が今の時代に合っていないのでは」

 上の記事では、このように語られていますが、私も同じ意見です。

「出版社って時代にあってなくない?」ってことですね。

出版社に勤めている人が、とか出版にかかわっている人がどうこうではなく、単純に仕組みが古いということです。

漫画家が作った作品を、代わりに売っているだけなのに、漫画家より力があるっておかしくないですか?

ぜんぜん、順当じゃないパワーバランスを持ち続けているわけです。

しかも、出版社で1回発行したからといって、一生面倒を見てくれるわけでもありません。

賞をとった作家も毎年消えていくし、出版社が広告を打ってくれるのもの最初だけ。

あれ?メリットなくないですか?

2016年の記事を読んで

いろいろ調べていたら、2016年に書かれた記事を見つけました。

agora-web.jp

ここで書かれていることの多くは、2018年の上記の記事によって否定されています。

2016年の記事では、売るために出版社は必要と書かれているのに対し、2018年では、こう書かれています。

KDPでは「最初の3カ月半で360万円稼げた」とし、「紙の時代では見たことがない数字」

出版社とのタッグが必要と2016年の記事では語られていますが、2018年の記事では。

出版社と作家の利害関係が変わるのは当たり前で、(出版社と)信頼感のあるパートナーとしての二人三脚はもうできない 

直近で起きてほしいこと

SNSでマンガをあげて人気が出ることってありますよね。

人気の出た作品に、出版社がDMを送って出版化することも何度もありました。

ここに出版社を挟む理由ってあるんでしょうか?

SNSですでに人気があるのであれば、最低限の広報はできているのでは…?

SNSで人気が出る→個人出版!が基本となってほしいです。

別に出版社が憎いわけではなくて、マンガという分野においては、時代遅れの仕組みだと思うからです。