マイニング広告は犯罪らしい

マイニングさせたら違法

doocts.com

めっちゃいい記事が出てました。

詳細はリンク元を読んでいただきたいのですが、ざっくりとまとめます。

・自分のサイトに、マイニング広告を載せた。

・警察が来た。

・罰金10万の略式命令を受ける。

・裁判することにした。

マイニング広告とは?

xtheta.co

コンピュータでビットコインの取引をチェックし、ブロックチェーンという取引台帳に追記していく作業のことです。具体的には送金情報を送った人がそのビットコインの正しい保有者なのか、ビットコインを重複して使用していないか、などを検証しています。

この作業のことをマイニングと呼びます。

マイニングは、簡単な計算をトライアンドエラー方式で、大量に行う必要があり、結果として膨大な計算量を必要とします。

これをスクリプト化し、サイトに貼り、閲覧者にマイニングさせることで、リソースを割かずマイニングすることができます。

それがマイニング広告です。

自分でやるととんでもないリソースがかかるから、他人にやってもらう、ということがポイントです。

なぜ捕まったのか?

罪状は、「不正指令電磁的記録 取得・保管罪」というもので、ウイルスを作ったり、保公開したり、保管していたら捕まるという簡単なものです。

マイニングは、上で書いたように、とんでもない量のリソースを消費します。

他人にその作業を行わせることで、他人のPCは当然、リソースを食われ、遅くなります。

(だから、不特定多数の他人に分散してやってもらうわけですが。)

 

これが、ウイルスと判断されて、捕まったのでしょうか?

しかし、@moro_isさんのブログには、以下の修正を加えていると書かれています。

・いつもどおりのブラウジング(UX)を阻害せず、快適に閲覧できる
・不自然にCPUが回らない 

これが、真実だとすれば、閲覧者のPCが遅くなるといった、現象が問題ではないということになります。

「わずかでもCPUを浪費する処理」が問題だったのか。

あるいは、別次元の観点として、「閲覧者に同意を得ずにCPUを使うこと」が問題だと判断されたのでしょうか?

「わずかでもCPUを浪費する処理」が問題だとすると、アクセス解析のGoogle Analyticsもアウトになります。

「閲覧者に同意を得ずにCPUを使うこと」が問題だとしても、同じことです。

個人的な見解

・いつもどおりのブラウジング(UX)を阻害せず、快適に閲覧できる
・不自然にCPUが回らない 

という修正を、加えていることが事実であれば、警察に弁解の余地はないんじゃないでしょうか。

何が問題で捕まえたんでしょうか?