AIを使って表情を移植する

めちゃすご技術

gigazine.net

www.youtube.com

これ、すごすぎません?

口の動きや、瞬きなどの表情を、ほかの人に移植できちゃうんです。

ディープランニングと言われると納得しがちですが、ディープランニングはあくまで技術の名前であって、具体的にどうやったらこんなことができるのか…。

ぱっと1回みただけでは、どっちが元動画なのか区別つきません。

この動画は、加工元→加工後という形で出してくれていますが、実際はこれが加工後→加工元でしたと言われるんじゃないかと思ってびくびくします。

 

実は、最近仕事でディープランニングを学んだんですね。

知識としては、大ブームのディープランニングについては知っていましたが、実際にコードにするのってめちゃ難しいんですよね。

普段のプログラミングとはぜんぜん違う部分の脳みそが使われていました。

知識だけでこういうことができると思うのと、実際に触ってみて、ここまではできるとわかるのだとぜんぜん違います。

その直後にこの動画ですので、脳みそ揺れました。

 

ところで、この技術は何に使うんだろう…?

マイニング広告が違法で、動画広告やアクセス解析が合法な理由

警察庁からの公式アナウンス

www.stadiumbucket.com

上は一昨日書いた記事です。

マイニング広告を、ユーザのストレスにならないように改良して、自身のサイトに載せたら逮捕された、というニュースです。

詳細は上の記事を参照いただくとして、本日、警察庁より公式アナウンスが出ました。

www.npa.go.jp

要約すると、以下の2点となります。

・閲覧者に対して明示せずに、マイニングツールを動かすことは違法となる可能性がある。

・利用者はそういう場合、ウイルス対策ソフトで駆除するか、ブラウザであれば閉じてください。

なぜ、動画広告はセーフでマイニングはアウトなのか?

大荒れの公式Twitterでもリプライが飛んでいますが、

「同じようにCPUを使用する、動画広告の場合、逮捕されないのはなぜか?」

「アクセス解析のように、裏側で動くものは他にもあるが、それは逮捕されないで済むのか?」

これらに対する回答を考えてみたいと思います。

まず、前提として、すでに逮捕までしている以上、"間違っていました!"ということを警察がいうことはないでしょう。

動画広告がセーフな理由

動画広告と、マイニング広告の違いとして、ユーザに与えられる情報の有無があります。

動画広告は、新しい商品や、教材などの情報を提供しています。

一方で、マイニング広告が行っていることは、CPUの無断使用にほかなりません。

動画広告が、ユーザのためにCPUを使用しているのに対して、マイニング広告はどうでしょうか?

情報を得るためにコストを支払うことは、自然なことですが、何もなくコストを払うことは自然なことではありません。

これが、動画広告はセーフで、マイニング広告がアウトな理由です。

※追記 2018/06/16

マイニング広告と、通常の広告の大きな違いとして、ユーザの目に映っているか、があるという意見を見ました。

確かに、通常の広告は、目に見えて、マイニング広告は目に見えません。

通常の広告は、目に見えているので、それが嫌なら閉じることができ、見続けているということは、広告の表示に、(暗黙的に)同意しているといえるのかもしれません。

一方で、マイニング広告は裏で動いていて、ユーザーから一切の同意を得ていません。

そこに大きな違いがあり、動画広告はセーフで、マイニング広告がアウトな理由になるのかもしれません。

アクセス解析がセーフな理由

今回の件は「マイニング広告に手を加えていた」という事実があります。

そもそもとして、マイニング広告はCPUを勝手に使用するウイルスなので、ウイルスに手を加えたものはウイルスであり、それを公開したことは罪ではないでしょうか?

CPU使用率を下げたところで、CPUを使用していることに変わりはないわけですから。

また、アクセス解析は、そのサイトへの流入や滞在時間などを調べることができます。

つまり、サイトに根付いた情報を取得していて、サイトの改善に繋がっており、サイトが改善されることは、ユーザの利益にほかなりません。

一方で、マイニング広告は、サイトとは全く関係がなく、収益がサイトの改善につながる保証もないため、ユーザにとっては、単にCPUを専有する「何か」にほかなりません。

これが、アクセス解析がセーフで、マイニング広告がアウトな理由です。 

 

個人的な感想

脳トレだと思って、マイニング広告だけがアウトな理由を考えましたが、それでも逮捕は、神奈川県警の勇み足としか考えられません。

上で書いたヘリクツには、ユーザにメリットがある場合は、CPU使用が許されて、ユーザにメリットがない場合は、CPU使用が許されない、という無茶苦茶な前提がありますから。

ここから、ひっくり返す可能性があるとすれば、ブログで語っている

・いつもどおりのブラウジング(UX)を阻害せず、快適に閲覧できる
・不自然にCPUが回らない

が実際には、有効になっていなかったということくらいでしょう。

それでも違法かどうかは別問題ですが、風向きが変わる可能性として。

出版社の必要性とは?

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出版社の必要性とは?

マンガの話です。

www.itmedia.co.jp

漫画村が流行っていたとき、利用者が責任転嫁として出版社を叩くことがありました。

漫画村の著作権侵害とは、別の話なので、漫画村が消えたことは、いいことなのですが、ここで改めて出版社の必要性について考えてみたいと思います。

漫画村がなくなった理由は、出版社に価値があったからではなく、単に違法だったからですから。

代わりとなる海賊版サイトが出るたびに、同じような責任転嫁は発生すると思います。

個人的な意見

マンガに関していうと、出版社は既得権益だと思っています。

いま、漫画家は出版社を介して仕事する必要ってあるんですかね?

「一人一人の編集者は良い人だが、出版社というシステム自体が今の時代に合っていないのでは」

 上の記事では、このように語られていますが、私も同じ意見です。

「出版社って時代にあってなくない?」ってことですね。

出版社に勤めている人が、とか出版にかかわっている人がどうこうではなく、単純に仕組みが古いということです。

漫画家が作った作品を、代わりに売っているだけなのに、漫画家より力があるっておかしくないですか?

ぜんぜん、順当じゃないパワーバランスを持ち続けているわけです。

しかも、出版社で1回発行したからといって、一生面倒を見てくれるわけでもありません。

賞をとった作家も毎年消えていくし、出版社が広告を打ってくれるのもの最初だけ。

あれ?メリットなくないですか?

2016年の記事を読んで

いろいろ調べていたら、2016年に書かれた記事を見つけました。

agora-web.jp

ここで書かれていることの多くは、2018年の上記の記事によって否定されています。

2016年の記事では、売るために出版社は必要と書かれているのに対し、2018年では、こう書かれています。

KDPでは「最初の3カ月半で360万円稼げた」とし、「紙の時代では見たことがない数字」

出版社とのタッグが必要と2016年の記事では語られていますが、2018年の記事では。

出版社と作家の利害関係が変わるのは当たり前で、(出版社と)信頼感のあるパートナーとしての二人三脚はもうできない 

直近で起きてほしいこと

SNSでマンガをあげて人気が出ることってありますよね。

人気の出た作品に、出版社がDMを送って出版化することも何度もありました。

ここに出版社を挟む理由ってあるんでしょうか?

SNSですでに人気があるのであれば、最低限の広報はできているのでは…?

SNSで人気が出る→個人出版!が基本となってほしいです。

別に出版社が憎いわけではなくて、マンガという分野においては、時代遅れの仕組みだと思うからです。